【駿台】雲幸一郎師の魅力が語りたい!

 


こんにちはラッシーです!今回はタイトル通り、僕が受験生の時に教わっていた、駿台数学科の雲幸一郎師とその授業について、その魅力の一端だけでもお伝えできたらと思っています。

雲幸一郎って誰?

雲せんせのことをご存じない方もいらっしゃるかもしれませんのでご紹介させていただきます。雲幸一郎師は、現在駿台で働いておられる東大数学科卒の塾講師です。駿台では1,2を争うほどの名物講師で、最難関受験層から絶大な人気を誇る方です。

東大志望の生徒を多く駿台では教えているのでこうして講師の筆頭格になっています。

他にも、大手数学塾SEGの講師をしていたり、日本中の数強高校生が手に取っている「月刊大学への数学」の常連執筆者でもあります。大学受験界では本当に有名な方です。


授業の魅力

雲先生の授業は基本的に黒板に板書して進みます。ごく稀に解説があまり必要のない問題の解説をプリントで配布しますが、基本は板書です。

雲先生の凄いところはまず、解説を用意してそれを黒板に写す、といった一般的な授業ではなく、多少予習した後、授業中に問題を解きながら解説をしているところです。おかげで板書が一般的な問題集の解説より解いてる側に寄り添っており、手順・途中式ともに生徒が追いやすい丁寧な構造になっています。

これがどのくらいすごいか分かりにくいと思いますが、例示すると、授業を聞いてそれで完結して定着してしまう、つまりは一度解説されただけで私がその後絶対に間違えなかった、分からなくならなかった、というエピソードがあったほどです。

また解説を自身の手で生み出し、吟味しているおかげで、押さえておきたい場所、問題の核、心構え、別解、それらすべてを授業中に丁寧に問題の解説に加えてくれるところも魅力ですね。

ご本人の魅力・凄さ

まず、雲師自身が東大に現役合格していることです。雲先生はその為現役生をかなり応援してくれます。応援といっても大抵は”愛のある”毒や辛口ですが、頑張ってほしいという愛の伝わる良い応援です。
「今はできなくとも、この問題は半年後にはスラスラできてなければ現役合格は厳しい。」「寝る間も惜しんでしっかり予習復習をする。浪人して駿台にお金を貢いでもしょうがありませんからね。」
こんな具合の応援が飛んできます。

また、雲師は東大現役合格やその場で解説などから優秀だというのはよくわかりますが、今なお海外の英語の数学専門書を買って読んでいるほど、高校数学にとどまらず勉強熱心な方です。こういった姿勢も受験生の心を熱くしてくれます。

雲氏は、受験生の時に、慶應医学部の数学で別解を3,4つほど書いたり、東大数学を全完したり、高校数学を中2で終えていたり、高校のころ上級生の受験指導を学校公認でしていたりと、いろんな逸話を残しているところも魅力ですね。

逸話等はより多くこちらにあります。

最後に

文字数が多くなってよくわからなくなるのは避けたいので、もっと書きたいですが、ここらにしておきます。雲先生は季節講習でいろんな講義を担当しているので、一回受けてみてはいかがでしょうか?

受験を終えた今でも、もう一回お金を払って受けたいと思うほどに、すっかり雲先生の魅力に取りつかれてしまっているくらいですね。ネットではいろんなデマや批判が飛び交っていたりもしますが、結局良さを理解できる次元に至れていなかった低次な人たちの戯言です。

きっと半年後くらいには皆さんもこんな記事を書きたいと思うくらいに魅了されている事でしょう。

話が止まりませんのでここらで打ち切って、皆さんが雲先生の授業が体験できることを祈りつつ、筆をおかせていただきます。

皆さんのご入学お待ちしております。

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