【自習】駿台の自習室の魅力を語る!
こんにちはラッシーです!前回自習環境についてお話ししましたが、今回は私が受験生の時お世話になった駿台の自習環境についてお話ししたいと思います。私が所属していたのはお茶の水3号館なので話はそこが基準になります。ご了承ください。
二つの自習室
さっそく自習環境についてお話ししましょう。
制度の更新や感染対策で利用方法や環境が変わっている可能性があります。
使いたいときは公式ページを確認しましょう。
また、wikiさんはこちらです。
1.開放自習室
開放自習室は内部生と講習生(季節講習のみ受けている外部生)が使える自習室です。
ここは他塾でもよく見られる自習室で、要は普通の授業教室がそのまま自習用にされているものです。すぐ近くに他の生徒が座っているので、緊張感をもって自習できます。
講習生は講習の時にもらえるA4の紙の会員証を事務で渡して自習室を使います。つまりは指定席で、講習生はこれがないと利用できません。
2.専用自習室
専用自習室は内部生が使える自習室で、席ごとに分けられています。
個別ブース、つまりは左右前方が仕切られているので、周りを気にせず落ち着いて自習できます。デスクライトがついていて、椅子もクッションのついている昇降式の椅子なのでとても快適です。
SIカード(内部生に与えられるICカード)を事務のカウンターに置いてあるカードリーダーに当てるだけで席の確保ができるのでわざわざ事務に話しかけたりする必要がありません。便利ですね。
公的には飲食禁止ですが、さすがに騒音なので食べはせずとも、みんな飲み物は飲んでいますので、よくある自習室特有の息苦しさ・圧迫感とかはありませんし、仕切り・デスクが木製かつ大きく、椅子もある程度柔らかい(寝てしまうほどの柔らかさではありません)ので、リラックスして自習できます。
使い終わったらもういちどカードリーダーにカードを当てに行かないといけません。でないと永遠にその席が使用中のままとなり、迷惑になります。前回使ったとき帰りに当て忘れた生徒がその後日自習しに来てカードを当てて、エラーが起きて事務の人に注意を受けるのは時々ある話ですね。
フロンティアホール
フロンティアホール(通称フロホ)は、休憩スペースです。学生同士の交流や飲食をする場所として用意された空間です。教室を休憩スペースとしているような他塾と違い、デザインからしっかりと休憩スペースとなっています。
飲食や雑談はもちろん、自習のために白いシンプルな長机が置いてあります。人がしゃべったり飲食したりしている空間で自習しねぇだろ、と思う方もいるかもしれませんが、基本的に事務は一階にあるので、授業と授業の合間といった短い時間の自習のために、建物を上り下りするのはめんどくさいです。なので時間つぶしに利用されることがあるわけです。
フロホは飲食スペースなので飲み物食べ物が売っています。といってもすべて自販機ですがね。飲み物は水やお茶、コーヒー、炭酸、ジュース等かなりのラインナップで、いろんな企業の自販機が並んでいます。食べ物はカロリーメイトや一本満足バーのような棒タイプの栄養食や菓子パン、アイスが売られています。
私はよくフロホで生茶と栄養バーを買って飲み食いして授業や自習に備えていました。わざわざ外のコンビニに行ったりしなくていいのが楽ですね。
最後に
いかがだったでしょうか。
私が、駿台に入ってよかった!と思ったことランキング2位が専用自習室とフロホの快適さ、と答えるくらいには駿台は良い環境だったと思います。
予備校選びにおいて、授業や教材にそこまで各予備校で差を感じていなければ、自習室だけで駿台を選んでいいと思います。それだけ充実しているわけです。まぁ一度駿台に足を運んでみてください。
では皆さんがより良い自習環境で学習できることを祈ってここらで筆をおかせていただきます。
皆さんのご入学お待ちしております。
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